かぼちゃの馬車は設備や狭さが不人気で、入居率は5割しかなかった
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引用:楽待https://www.rakumachi.jp/news/wp-content/uploads/2018/02/56d35a7713887e63e7509bcebcb5a61f-1024x687.jpg


破綻で電気などが止まるおそれ
経営破たんしたスマートデイズが4月9日、東京地裁民事再生法の適用を申請しました。
スマートデイズはオーナーと呼ぶ投資家から数千万円もの投資を募り、杜撰な経営で資金繰りが行き詰った。スマートデイズはサブリース契約の終了を進め、経営していたシェアハウス「かぼちゃの馬車」にも影響が出るおそれがある。4月9日に発表した声明文には「水道、電気、ガス、インターネットなどの生活インフラの確保が困難となる恐れ」があると書かれている。一部報道によると管理する物件の一部で光熱費の支払いが滞っており、止められる可能性がある。
かぼちゃの馬車」はサブリースで運営され、スマートデイズがオーナーから一括で借り上げて、運営全てを請け負っていた。
家賃の徴収や電気、ガス、水道の支払いまで全て行い、オーナーは毎月家賃の一部を受け取るだけなのが売りだった。入居者は個別に光熱費を払っておらず、スマートデイズに支払っていたので、電力会社などに支払うことも出来ない。
スマートデイズでは別の管理会社を確保したいとしているが、破綻したシェアハウスの管理会社は簡単に見つからないかも知れない。
かぼちゃの馬車」の入居者の多くは若い女性で、家賃は払い続けているが、光熱費として電力会社などに支払われていない。
かぼちゃの馬車」の経営が行き詰った理由は入居率の低さで、ネット上では55%が空室だと指摘されていました。
次々に止められるインフラ
一般的な大都市のアパート・マンションの空室率は10%から20%と思われるので、55%は飛びぬけて悪い。(空室率は『サブリース打ち切り、かぼちゃの馬車の空室率について調べてみた』より抜粋)
スマートデイズは家賃保証を謳って、空室でも家賃を支払うと説明してオーナーを募集していた。
メディアの記事でも近所の人への取材で「人の気配がしない」など空室が多かったのは事実のようです。
不人気の理由は狭さにあり、個室は4畳ほどあるが共用部分がほとんどない為、他のシェアハウスより狭い。
トイレの数が足りずシャワーだけなど設備も悪いのに、家賃は光熱費等込みで周囲のワンルーム物件と同じくらいだったという。
利点としては管理会社が清掃などをしてくれる、女性一人住まいより治安の面で安心できるなどがある。
欠点は狭いほかに、安普請なので壁や天井などが薄く、周囲の住人の音や振動に悩まされる。
かぼちゃの馬車」ではWi-Fiによってネットが使用できたが、料金を払わないのでネットが止められた物件も出ている。