武闘派法律家飯田一 みんなの法律トラブル相談窓口 かけこみユニオン支援ボランティア03-6265-6349無料 元自衛官司法書士 感謝ありがとう

司法書士飯田はじめ  依頼者の困り事いろんな法律トラブルを解決した時の感謝が生きがい

美容師の平均年収は287万円。有給なし、残業代なし、その実態・・・・・本当なら・・

以下記事転載

jobfeed.biz

 

美容師の平均年収は287万円。有給なし、残業代なし、その実態とは?

美容師 年収 キャリア

※この記事が気になったらシェア!!!!
14
 
 



誰が言い出したのか知らないが、かつて女性が結婚したくない職業3Bと言うものが存在した。3Bとは美容師、バーテンダー、バンドマンの頭文字をとったもので、底賃金で遊び人というレッテルが貼られた職業である。

今日はそんなかつて3Bと呼ばれた職業の中でも、就業人数が最も多い美容師の年収についてお話ししよう。高い学費を払って国家資格をとったにも関わらず、異業種に転職する人が多い為、なにかの学びになれば幸いである。

美容師の平均年収は287万円、スタイリストでも300〜450万が給与レンジ。

美容師 年収

原宿のトップスタイリストになれば年収1000万越えも夢ではないが、一般的な美容師の給与レンジは以下のようになる。

美容師 年収

立地や経営者の考えによっても違いはあるがアシスタント時代は15万前後が基本給、これに技術手当て(例えばシャンプーやカラーリングなど)が各数千円つく雇用形態が多いようだ。アシスタント時代を経て、晴れてスタイリストになると、基本給が20万〜になり、加えて担当顧客数、売上金額、店販売上(ヘアワックスやトリートメントなど)のインセンティブがつく。

頑張れば、それだけ稼げる、という考えの大きな間違い。

好きな美容師になってスタイリストになって400万ほど貰えれば、、と思っている人がいたら大きな間違いなのでよく聞いてほしい。話しを分かりやすくする為に、一般的な上場企業社員の同給料レンジで、待遇面について比較してみよう。

例えば以下の図は年収450万のスタイリストと、上場企業の一般社員(仮に年齢は30才と設定)した場合の勤務時間、年間休日日数、待遇面を比較したものだ。

美容師 年収

顕著に気になるのは、労働時間と休日日数の差である。美容師の場合「毎週火曜の定休日と月に1〜3回の休日を取得」という雇用形態を取っているヘアサロンが多く、サービス業の中でも休日数が特に少ない。くわえて特に問題なのは法律で定められているのにも関わらず「残業代の支給」や「有給休暇の付与」が業界全体でないがしろにされている点である。

どちらが良い選択か?は一概には言えないが、あなたが欲しい給与額、理想とする労働環境との間にギャップが生じているのなら、早い段階で雇用される場から抜け出すか、異業種に転職をするのも一つの手だろう。

おわりに

美容師に限ったことではないが、このようなサービス業は兼ねてから2極化が進み、一般的な美容室では、とにかく利益率が悪く、社員に還元したくても還元できない経営状態に陥る事が多い。夫婦で小さな店舗を開業(=他者に給与を払わなくていいわけなので)する美容師たちが多いのもその理由だろう。

一方、地代家賃などのランニングコストが安い地方(首都圏以外)で月額200万以上の売上をコンスタントに上げ、年収600万ほどの収入を手にしている美容師たちが数多くいるのも事実である。

「好き」を仕事にする事に、少しの論理的思考と経営者的な考えが加われば、お金に悩まされない人生が送れるのかも知れない。

<使用データ>
厚生労働省|国民生活基礎調査