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元副校長が過労でうつ病 和解 学校側が解決金2000万円を支払い、男性を退職扱いにする

以下記事転載

<岡山・中高一貫校>元副校長が過労でうつ病 和解 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

<岡山・中高一貫校>元副校長が過労でうつ病 和解

11/8(水) 9:30配信

毎日新聞

 ◇学校側が解決金2000万円支払い、元副校長を退職扱いに

 長時間労働が原因でうつ病になり、事務職への配置転換を余儀なくされたとして、中高一貫校「朝日塾中等教育学校」(岡山市北区)に勤務していた元副校長の50代男性が、運営する学校法人などを相手取り、約8200万円の損害賠償などを求めた訴訟が岡山地裁(一藤哲志裁判官)で和解した。関係者によると、学校側が解決金2000万円を支払い、男性を退職扱いにするとの内容。和解は10月31日付。

 訴えなどによると、男性は2011年4月、新設された同校の副校長に就任。12年2月ごろから多忙になり、同4月から校長が理事長の兼務となったため、副校長の業務量が更に増えた。男性は「管理職を増やしてほしい」と理事長に要望したが認められず、うつ病を発症。同6月から休職し、復職した13年4月からは関連法人の事務職に配置転換された。

 岡山労働基準監督署は15年2月、男性の時間外労働時間が12年4月に101時間に上ったとし、うつ病長時間労働が原因として労災認定。男性は15年3月、配置転換で給与が半額程度に減ったなどとして、岡山地裁労働審判を起こし、16年3月に解雇された。

 学校側は訴訟で「過重な業務を担っていた事実はない。配置転換も本人の同意を得ていた」と反論していた。

 同校の前身は、全国初の株式会社立中学校として04年に開校した「朝日塾中学校」。法人と男性の代理人弁護士はいずれも「コメントは差し控える」としている。【高橋祐貴】