武闘派法律家飯田一 みんなの法律トラブル相談窓口 かけこみユニオン支援ボランティア03-6265-6349無料 元自衛官司法書士 感謝ありがとう

司法書士飯田はじめ  依頼者の困り事いろんな法律トラブルを解決した時の感謝が生きがい

口座や携帯電話の不正売買を「特殊詐欺を助長する犯罪」と位置付けて取り締まりを強化  以下記事転載

以下記事転載

 

headlines.yahoo.co.jp

<特殊詐欺助長>上半期の検挙最多 口座や携帯不正売買

11/5(日) 7:20配信

毎日新聞

 金融機関の口座や携帯電話を不正に売買したとして、全国の警察が今年上半期(1~6月)に検挙した人数が1583人に上り、統計を取り始めた2007年以降の同期比で最多だったことが警察庁のまとめで分かった。不正売買された口座や携帯電話は特殊詐欺やヤミ金などに使われることが多く、捜査幹部は「『小遣い稼ぎ』として安易に犯罪に手を染めるケースも目立つ」と分析し、警鐘を鳴らしている。

 警察庁は口座や携帯電話の不正売買を「特殊詐欺を助長する犯罪」と位置付けて取り締まりを強化。07年に1119人だった検挙人数は年々増加傾向にあり、昨年は2905人に上った。

 特殊詐欺の増加が背景にあるとみられ、上半期で比べると、今年は07年(412人)の3・8倍。年間では統計開始以来最多となった昨年を上回るペースだ。1583人の内訳は、自分名義の口座の譲り渡しなどが958人で最多。不正利用目的での口座開設など(450人)▽携帯電話契約(153人)▽携帯電話譲渡など(22人)--と続いた。

 捜査関係者によると、借金の条件としてヤミ金業者に言われるままキャッシュカードを送り、業者と連絡も取れなくなった上に、詐欺や犯罪収益移転防止法違反に問われたケースもあるという。大阪府警幹部は「『自分の携帯や口座を売って何が悪い』という感覚は危険だ」と注意を呼びかけている。

    ◇

 口座を他人に売ったとして詐欺罪に問われ、9月に大阪地裁で執行猶予付き有罪判決が確定した23歳と24歳の男性2人が毎日新聞の取材に応じた。2人は元々ごく普通の、専門学校の友人同士。「こんな大事になるとは思っていなかった。後悔している」と話した。

 専門学校生だった男性(23)が金に困っていた頃、友人(24)に口座の譲渡を持ちかけられた。友人は以前、先輩に迫られて口座を売却したことがあった。男性は14年12月、インターネット銀行の口座を開設。2人はキャッシュカードを渡した知人から報酬として3万円を得たという。

 口座はヤミ金業者に流れていた。2年近くたった昨年10月ごろ、大阪府警の捜査が2人に及んだ。「口座がヤミ金に使われており、凍結されている」。2人は起訴された。

 公判で2人は起訴内容を認め、男性は「遊ぶ金が欲しかった」と話した。判決は懲役1年6月、執行猶予3年。男性は取材に「口座の売買を持ちかけられた時、『警察にはばれないから』と言われて安心していた。親にも迷惑を掛けた」と肩を落とした。友人も「今後はまじめに働きたい」と話した。【戸上文恵、道下寛子】